攻殻機動隊を観たことがある人のどなたはんもが好きになってまうキャラクターがタチコマや。攻殻機動隊をまるっきし知らん人にとっては「タチコマってなんや?」と不思議がられてしまいまんねんが、愛きょうのある姿を見れば、どなたはんもが好きになってまうキャラクターですわや。
タチコマって?
タチコマはテレビ版アニメ攻殻機動隊に出てくる青いクモ型多脚戦車や。クモ型ではおますが、 4 本脚に手が 2 本ちう形や。 乗り物ではあんねんけど、 AI( 人工知能 ) が搭載されとるさかい、オノレで思考し行動するっちうことができるゆう設定や。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は、人が操縦せえへんかて動くことができるちうワケや。攻殻機動隊 ( 公安 9 課 ) が所有してまんねんが、見とると公安 9 課のメンバーというてもええでっしゃろ。 原作コミックの「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL 」ではフチコマちう赤いロボットなんやけど、アニメで使用されることはあらへんかったんですわ。こら、フチコマの著作権をコナミが所有してんためにアニメで使えへんかったのや。そやから、新しくデザインされたのがこのタチコマなんやこれがホンマに。
タチコマの活躍
タチコマは攻殻機動隊の中で乗り物として利用される存在なんやけど、毎日毎晩壱年中ケツで重要な役割を果たしてるんや。ここからは ネタバレ してるんやさかい、ご用心を。
■攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
海軍のアームスーツに追われ、怪我をさせられはったバトーのもとに、ラボへ送られはったはずのタチコマたち 3 体が助けにやってきまんねん。人工知能を持つタチコマたちにとって感情はなく、「犠牲心」もへんはずやのに、タチコマたちはオノレたちを犠牲にしてまでバトーを救うのや。これまでのバトーとタチコマの関係を見とったら、こら涙せんといられしまへん。
■攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG
S.A.C でいなくなりよったタチコマは GIG でもっかい復活や。見た目も若干変わりつつ、いっちゃんの大きな変身は「個性」の獲得でっしゃろ。ほんで、個性とともに「自我」を持ち始めまんねん。これまで以上に積極的にそれぞれのタチコマが思考し、議論をかわし成長していきまんねん。そないなタチコマは GIG でも大活躍や。 GIG のラスト、公安 9 課のメンバーを救うために、オノレたちの AI が搭載されとる衛星を落とす判断を下しまっせ。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は、タチコマたちの頭脳がなくなってまうわけやから、機能停止してまうのや。ここでも自らを犠牲にして 9 課のメンバーを救ったんや。ケツのシーンでタチコマたちは「手のひらを太陽に」を歌おりますわ。この歌を歌って去っていったタチコマたちはゴーストを手に入れとったんでしょう。
タチコマの人気
ややこしい話が進む中で、タチコマの存在はほっとさせてくれるもんがありますねんや。声や動きもかわいいさかい、タチコマは攻殻機動隊の中でも人気があるキャラクターや。このタチコマは、DVDでは話と話の間に「タチコマな日々」ちう5分のショートアニメにも出てきまんがな。また、タチコマに関連した話に使われた音楽も通常のサントラとは別に「be Human」として発売されとりまんねん。この中にはあの「AI戦隊タチコマンズ」も収録されてんねんで♪…これが聞きたいために、わて購入してしもてたんや♪今もタチコマは人気があり、受注生産でタチコマ目覚まし時計が発売されたり、タチコマフィギュアやTシャツ、プラモデルやらなんやらも発売されてたりしてんですわ。